Diary


03年05月23日 おねがい☆アオムシ

 『スタオー3』のマンガが連載開始され…

 ネルとマリアの登場が待ち遠しい、ああ、待ち遠しい。

 萌え〜、萌え〜。

 と、まぁ、やっぱりキツメのお姉さんキャラが好きなんだなぁ… マリアはすでに年下だが。

 そんなワケで衝動的にガシガシ2人の絵を書いてアップ…

 ガンガンサーチにて思う様にHITしましたね、ラッキー。

 久しぶりに週間ランク10位以内入ってみたいなぁ… あとちょっと… 今12位…






 えー… 先日… 先生に『たまには授業受けに来なよ』と言われまして…

 そろそろ先生の授業を連荘サボりというわけにもいかなくなってまいりました。

 なもので、今日は神田に行こうかなと…

 思ってたんですが、『先生、明日ケンZが来るので… 面倒見てやりたい』

 と、ウソ700(嘘八百よりはいくぶん本当)並べて

 コッチ(千葉)に来ることになりました。

 先生の授業をサボりはじめてかれこれ1ヶ月が経とうとしている…ってところですかね。

 あ〜、それにしても… 誰も来ねぇなぁ…

 すぐ誰か来るだろうってことで、研究室の前に座り込んでパソコン立ち上げてるワケですが。

 一体イツになったら誰か来るのかしら。

 先輩ひょっとして遅刻とかノブに連絡してるんじゃないの?



 待ちきれなくなって、研究室の前に荷物を置いて守衛室に向かう…

 と、先輩と遭遇。

 むぅ、タイミング良く現われるな、先輩。



 …さて、計算をやっちまいますかね。

 やり方を教わってたので、分子構造の最適化〜とか、遷移の帰属とか〜、やります。

 こんなこと書いても分からないよねぇ…

 俺も良くわからない、量子化学勉強したことないから。

 ま、まぁ… そこら辺は追い追い… 大丈夫か俺?(´Д`;

 途中で休みを入れながら構造を数値化。

 休みっつってもマリアの色塗りやってるワケなんですが。

 かな〜り線画がテキトーかな… 慣れって恐い。

 慣れと言ってもまだパス練習3枚目なんだが…

 つ、次は気をひきしめてやろう…



 俺がチンタラ休みながらやってるウチにノブの方が先に完成させちまいました。

 そして計算開始!!

 『× 〜エラーメッセージ〜』

 プーーーーッ!!!(´)ー(`)ヽ

 ククク、失敗してるよノブゥゥ!! 俺は一発で成功させてやるもんねー。

 さー、フロッピーを黒DELL(フツー、DELLは黒いけどさ…)に差し込み…

 いざ、ラン・ジョブ!!



 先輩「あー…」



 隣で先輩がノブの計算ファイルを直している。

 なにやら、数値化した分子構造の数値に、小数点がない数値に、『.0』を付け足している。

 な、なに!? たったそれだけのことでエラーしたのか!?

 もちろん俺も小数点がない数値は全部『.0』をわざわざ付けたりしてません。

 ちなみに、そこを直したらノブの計算は動きました。

 フフン、俺はノーミスで開始しちゃうもんね。



 さーて、ラン・ジョブ!!!

 ρ( ̄▽ ̄)ポチッとな

 『×〜エラーメッセージ〜』



 (゚Д゚;



 や、やっちまった…

 ノブはカンペキだったというのに… やっちまった…

 こ、これか? ひょっとしてコレか?

 最初に『電荷1』を設定したから、そうだ! そうに違いない!!

 余計なことすっからだよ、アハハハハー。

 バレナイヨウニさりげなーくさりげなーく。



 先輩「あれ? タカシぃ、赤いの(×印のこと)出てない〜?

 俺「うぐっ…(´Д`;」



 い、いいもん、次は動くんだもん!!

 ラン・ジョブ!!

 『×〜エラーメッセージ〜』

 (T□T)



 な、ナニが、ナニがいけないというんだ!!

 J太郎「オラオラオラオラオラ
     オラオラオラオラオラ
     オラオラオラオラオラ
     オラァーーーーーッ!!!」

 DI○「無駄無駄無駄無駄無駄
    無駄無駄無駄無駄無駄
    無駄無駄無駄無駄無駄
    無駄ァーーーーーッ!!!」




 5回くらいエラーしました。

 なぜかって?

 直しもせずに繰り返しラン・ジョブしてるからよ。

 見かねた先輩が間違ってる部分を教えてくれた…



 先輩「H10とH11の距離がありえない数値になってるって。」



 えっ!? 距離?? 全部1だよ距離は。

 しぶしぶH(水素)10、H11を確認してみると…

 ………。

 あッ!!Σ(゚Д゚;

 H10とH11が同じ場所に設定されてるぅぅぅぅ〜〜!!

 そりゃありえねぇ距離だよ、フュージョンしてるよ。

 さー、これで直ったハズだ!!

 ノブ、テメェ! まだ俺は負けてねぇぞ、負けてねぇったら負けてねぇ!!

 Σρ( ̄▽ ̄)ポチッ



 『×〜エラーメッセージ〜』

 無駄ァ!(`Д´)ノ)゚Д゚)ベゴォッ!



 そ、そんな… ま、またミスですとぉ…?



 先輩「んー… 今度は『結合の数が矛盾している』だって。」

 俺「はッ!?Σ(゚Д゚;」



 さ… 最初に電荷を『0』にしてそれっきりだ!!

 1にしたら動きました… う、うぐぅ… ちっくしょう… 出遅れたぜ!

 結局今日はノブの方が計算先にすすんじゃいましたが。

 クゥ… い、いいさ、いいさ!!

 ノブはそのうちダイマーとかテトラマーまで計算しなきゃいけないから

 苦労を強いられるのさ!! へヘンざまぁ見ろ!!

 ………。

 …やめとけ自分、なんかチッチャイ人間に見えるわ…



 さて時間は前後して… 計算が全て終わってしまう前。

 1時〜1時40分ころまでのこと…

 今日は、キャベツ班の2人が来ていないので…

 代わりにノブと2人で研究データを取ってきました。

 興味本意で!Σδ( ̄▽ ̄)

 そのデータとは…

 『キャベツに付いたアオムシの駆除と統計』!!!

 今日やらないと、土日にアオムシが大きく、大きーく成長してキャベツが食われちまいますよ。



 ノブ「うわぁ… キャベツすごいなぁ…(゚Д゚;」

 俺「こ、こんなに大きくなってるとは思わなかった…(´Д`;」



 そこには、すでに葉っぱが巻いている大きな若いキャベツが並んでいた。

 こりゃぁアオムシ探すの大変だぞ…

 意外なまでに重労働… こりゃぁ、キャベツ班の苦労もけっこうなモンだぞ…(´Д`;

 ノブと2人、ピンセット片手にキャベツの葉っぱを調べていく。

 ………。

 いねぇなぁ… むう… いない…

 あんましいないのかなぁ… 今日は…



 俺「あッ!!!(゚Д゚; いた!!」

 ノブ「ホントですか?」



 ピンセットでアオムシを掴むと、グニュグニュと身悶える。

 うわー、や、やだー! 強く掴むと潰しちゃうし…

 弱いとすり抜けられちゃう… やーん…(;´Д`;)

 何度かツルリと失敗しながらも、灰皿みたいなモノ(ダイ○ーで買ってきたアオムシ入れ)に

 アオムシを放り込む。

 これを皮切りに、続々とアオムシが見つかった。

 毎日駆除していると言うのに、なんと、15株あまりのキャベツで、

 総計11匹ものアオムシが捕獲できた。



 つーか、たまに灰皿の内側を這い登って外に出ようとしてるのがスゴイ。

 地面に置いてから、キャベツをよーく調べて、次のキャベツに移動するときに

 灰皿を手にしようとしてアオムシに触りそうになってビックゥ!

 ってなったりしたし。(´Д`;



 それからしばらく後… 来週の月曜日の話になった。

 俺はすっかり忘れてましたよ…

 それは… 研究室ボーリング大会!!!

 チーム分けは、研究テーマごとで。



 先生チーム『先生&ノブ』

 パイパイチーム『先輩&三兵』

 オデップチーム『俺&ケンZ』

 キャベツチーム『OB2&オミタク』



 さらに、個人戦もやるそうです。

 フゥ… ちなみに、俺のチームはスゴイですよ? ゴイスー。

 なんと、ケンZは200点出したことがあるそうな…

 わー! 研究室1の強さですよ!

 そして俺がまたスゴインデスヨ。ゴイスー!!Σδ( ̄▽ ̄)

 アベレージ60イクかイカないかの人ですからね!!

 ちなみに100点を越えたことは生涯たった1度しかありません。

 ある種の才能ですか?

 ちなみに100点取ったときは、やーさん、I、Hに厚く祝福されました。



 そんなワケで、やる前から個人戦のビリは俺だということが確定しております。

 勘弁してよぉぉぉぉ〜〜〜!!(T□T)

 い、いや、ここでくじけるワケにはいかない!!

 素振り練習ダァ!!(`Д´)ノ



 素振り〜 素振り〜 素振り〜…



 ………。

 あまり意味がなさそうなので、テニスボールを持って廊下に出る。

 そして、壁にむかってテニスボールを投球。



 投球〜 投球〜 投球〜…



 ………。

 こちらもなんか意味あるのかなぁ?と思えてきたので研究室に戻ろうと振り返ると…

 角のとこから半分だけ顔を出してみている人がッ!!(´Д`|||

 振り向けばヤツがいた!?Σ(´Д`;

 T先輩に目撃されてしまいました。

 ていうか隣の研究室から丸見えなんだが実際…



 あー、もういいよ、俺ビリ確定…

 オミタクやノブに優しさがあるならビリにはならずに済みそうだが。




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